今日は妹が不用品を売りに行きました。
ついでに、私の物も売ってきてもらいました。
以前こちらで、いつか、処分したいと書いた指輪、
それに、財布、時計、
仕方なく手放す、と書いた靴など、合計で4800円ほどになりました。
ちょっと嬉しいです。
時計は電池が止まっていたので、安値でしたが、それでもお値段がつくだけで十分です。
保証書の日付は1995年でした。
誰かに使ってもらえるかもしれないというだけで、ありがたいことです。
午前中、売るものを整理していたときでした。
和ダンスの中から、こんなものが出てきて驚きました。
結婚式の花嫁さんが、長いドレスの裾を踏まないように、この輪にひっかけて、
花嫁さん自身がもって歩くものです。
なんとかキャリーという名前だったと思います。
結婚式の時に使いました。
まだあったの!、と驚きました。
とっても高かったので、捨てられなかったのだと思います。
しかし、もう必要ありませんから、今回は思い切って処分しました。
処分するとき、あまりにも簡単にレースが手でちぎれて、あっけなさを感じました。
少々心にむなしさを感じましたが、もういいです。
前進あるのみです。
午後は、前進あるのみ、そう考えながら、また片づけをしていたのですが、
昨日から、もらいものが気になっていたので、旅行用具の中にある、もらいものを探しました。
ポーチとスリッパです。
ポーチは随分使ったので、もらいものでなくても捨てようかと思っていたのですが、
スリッパは一度も使ったことがありません。
しかし、今まで使う機会が無かったことと、
午前中に処分を決めたネームペンの方からいただいたものだったので、
今日思い切って処分を決めました。
改めて、いただきものをこうして見てみると、人からもらう、というのは、
良かったり、悪かったりなのだな、という気持ちになってきました。
母が、お中元はマンゴーを贈る、と決めているのも、
食べ物は無くなる、残らないから。
という理由とともに、
みんなが喜んでくれるから。
という理由もあると言っていたのを思い出します。
贈るからには喜んでいただきたいし、喜んでいただくには相手を知る必要もあって、
なかなか難しいものだと思いました。
相手を100%知ることは難しいですし、
だからと言って贈り物をしないで過ごすことが出来ないことが、人生には必ずあります。
そういう時、これなら、というものがあれば、相手にも負担にならず、
自分も贈り物で悩まずに済むのだろうと思います。
これから、ますます個人の趣向がはっきり分かれる時代がやってくるのでしょうね。
贈り物、ますます難しくなるでしょう。
今回の処分作業を考えてみても、
やはり、私はもう残るものを贈るのはやめようと思います。
相手に負担にならない、というのも思いやりなのかな、と感じました。

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こんばんは、初めてお邪魔いたします、ぜろです。
返信削除コメント、ありがとうございました。
やっとこちらにもお邪魔できました(*^^*)
すごい!
ハイペースで片づけが進んでますね!
私もがんばろうと思いました。
文房具、私も苦手です。
『ペンはもう一生買わない。そのかわり、あるものを使いきる』とか言って、現状維持してます。
いけませんね。
ドレス用のレース?リース?素敵です!
私の時はそんなのなくて、ドレスのフロントをグイッと掴んでとか言われたような記憶です。
贈り物って難しいですよね。
私も最近は『お腹にしまえるもの』ばっかりです 笑
今回に懲りずに、またご贔屓によろしくです(*^^*)
ぜろさま
削除いらっしゃいませ~^^
こんなブログに来ていただけて、感謝感激です。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
文房具、やはり苦手ですか。私はもう、一生負けて過ごしてしまいそうです。
贈り物、母を継いで、マンゴーに絞りたいところですが、季節によっては贈れないので、そこが悩みのタネです。
フルーツ、って決めれば良いのかも(笑)
まだまだ捨てるもの盛りだくさんのブログです。
どうぞよろしくお願いします(*^_^*)