こんばんは
今日は宣言通り、リビングと和室の家具の大移動を行いました。
夕方、大体家具の移動が終わったのですが、その後疲れ果てて寝てしまい、
更新が遅くなってしまいました。
まず、リビングにあった家具を同じリビングの反対側に移動し、
テレビもリビングから和室に移動。
和室にあった箪笥とチェストも移動し、和室にあったテレビがリビングへ。
台所にあった食器棚は以前リビングにあった家具の場所へ移動し、
廊下に置いてあった食器棚を台所へ移動するという、まるで引っ越しのような大移動でした。
リビングにあった家具の大きなものはほぼすべての物が移動し、
ものすごいホコリではありましたが、大掃除が出来たと思うととても気持ちがよいです。
ここまで読んでいただいてお分かりだと思いますが、我が家は少し家具が多いのです。
家具が多いので、廊下に家具を出しておくことになるのです。
母は片づけは好きなようですが、何でもとっておく人。
もちろん、我が家の経済状況などいろいろあるとは思いますが、
我が家は電化製品には比較的お金をかけて、それ以外は興味が無いようです。
しかし、突然何十万もする家具を買ってきて、驚かせます。
もちろん、高い家具は上を見ればきりがないのですが、
家具のことなどまったく分からない両親が、
ある日突然そんな高価な買い物をすることが理解出来ません。
しかも、ここ数年その家具は全く生かされていませんでした。
そこで、私も提案し、今回の移動になりました。
最初の理由は、地震対策だったのですが、どんどんと意味合いが変わり、
今日の模様替えはまるで、私に捨てられ無ようにするため、のようにもなっていました。
コソコソと写真を撮っていたのであまり良いものはありませんが、
いくつか写真を撮りました。
まず、びっくりしたのが、買った家具移動の道具が、意外に使えなかったことです。

悪い物ではないと思うのですが家具自体にもいろいろな形があり、
箪笥、食器棚等の場合、足があるもの、下の方をよく見ると、足があって高くなっているもの、
ありますよね?
下から数センチ、引出までの部分の中は、空洞であることが多いのです。
それに気が付かず、家具移動の楽々ヘルパーを使おうとしたら、
空洞に完全にはまってしまい、何の意味も果たしてくれませんでした。
唯一、家電製品のテレビ台を動かす時はかなり活躍してくれましたが、
それ以外はほとんど床に段ボールを敷き、ずるずると引きずる形で移動しました。
このタイプの家具移動用品は箪笥には合わないかもしれません。
あ、もちろん箪笥によると思いますので、それはご自身で判断された方が良いと思います。
この空洞であるということに気が付かず、
当初は廊下に出してあった食器棚を動かそうとしていました。
食器棚には食器がたくさん入っていたのですが、
両親は食器を出さなくて良い、と 言い張り、私と妹が折れる形で作業が始まりました。
しかし、この食器棚はあまり高価なものではなく、しかも食器がたくさん入っているせいで、
それはそれは重たかったのでしょう。
らくらくヘルパーのテコではうまくいかず、一度上がりかけた食器棚がガクンともとに戻った瞬間、
中の食器が割れました・・・・・・当然です。
一気にものすごい音を立てて数枚の食器が割れました。
どうせなら、もっと割れても良かったのでは・・・・・・と思ってしまった私は意地が悪いですね。
これを教訓に、食器はすべて出して移動していたのですが、
出す段階で母が割ってしまったり、よく見るともういらないわ、と言い出したり、
いくつか食器を処分しました。
くずかごの中を撮っています。
中身はすべて割れたりひびが入ったり、かけてしまった陶器たちです。
お皿は2枚ほどでしたが、小皿10枚、茶わん蒸し用の食器も割ってしまいました。
食器棚の中が少しスッキリしました。
先日まで金時豆を入れていたこの容器2つも、突然いらないと言い出しました。
若い時に頒布会で買った、と言いながら、もういらないと言って処分していました。
大変な作業ではありましたが、母も物を見つめなおす良い機会になったようです。
そして、何よりも驚いたのは母の、
もう、物は増やさないわ、減らす方向で考えないと。
という発言でした。
今までではありえない一言に、驚きました。
少しは考えてくれているのかも、しれません。
つづく
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