こんばんは
今日は暑くてちょっとだるい一日でした。
夕ご飯の支度、嫌だなぁって思ってしまったり・・・・・・。
もちろん、作りましたが、結構手抜きしてしまいました。
伯母さんにもらったスイカのデザートでちょっとごまかしてしまった感じでした。
今朝は用事があり、ついでに図書館にもよったりしていたので、
午前中は外出していました。
私は午後から献立を考えていて、隣の部屋では母が高校野球の決勝戦を見ておりました。
良い試合でしたね。両校とも良い戦いをされて、観客に感動を与えたのではないでしょうか。
私は高校野球の速報を見ながらお昼ご飯を食べ、
献立を考えながらほかのテレビを見ていましたが、こんな程度の人間でも、
素晴らしい試合が行われたのだな、ということを感じました。
私が試合を見なかったのは、見たら号泣してしまいそうだったからです。
私は普段全く泣きませんが、テレビなどでは号泣することが多く、
家族が引いてしまうことがよくあります・・・・・・(恥)
話を戻します。
試合後、母はまたせっせせっせと片づけを自主的に開始し、
いくつかいらないものを処分していました。
私は台所仕事をしていたのではっきりとは確認できませんでしたが、
20年以上使っていないバターケースを捨てているのを見ました。
昔はああいうものに移し替えて使っていましたよね。
今皆さんが持っているようなものとは全く違う、
プラスチック製で、上に観音開きになるタイプのものです。
密閉性はかなり低いと思います。
母はキッチン用品のかわいらしいものが大好きで、そのバターケースも可愛い花柄でした。
今でも、可愛いと思うと通販など利用して買っています。
もうこんなにたくさんあるのに、まだ買うの!?
と言うと、可愛いから、と言います。本当にかわいい物が好きなようです。
また話がそれてしまいました。
今日捨てたバターケースですが、もちろん、かなり古びていました。
でも、母には大事なものだったようで、
今まで使われることも使う予定もなく、長い間保管されてきました。
しかし、とうとう、母も見切りをつけたようで、すっぱり処分していました。
今日の片づけが一段落したとき、
いらないものがどんどん出てくる。
と話していました。
ここ最近捨てることをしていなかった母ですが、
思い返してみると、母は元々捨てるのが好きな方だったはずです。
40代のころは、よくいろんなものを捨てていました。
そして、捨てない捨てられない私に本当によく怒っていました。
今回片づけを始めて、母の中で眠っていた捨ての虫が起こってきたのかも、しれません。
今日の私の捨てですが、
私にはずっと持ち歩いている、ちょっと古びたカバンがあります。
でもとっても気に入っていて、使い勝手も良いので、ずっと使っています。
時々、クローゼットの写真などに見切れているベージュのカバンなのですが、
今日もこれを持って出かけました。
このカバンを持って出かけると、必ず起こる現象があります。
それは、車を運転して目的地に着き、降りようとしたときに、
カバンのショルダーひもの部分がサイドブレーキに引っかかって、車から降りられなくなるのです。
最近のカバンには、デザインによって、
手持ちとショルダーの2WAYになるように、持ち手が2つ付いているものがありますが、
私のカバンがまさにそのタイプです。
しかし、私は体が小さいので、ショルダーにするとちょっと不恰好になります。
カバンが下に下がりすぎて、何だか落ち着きません。
だから、買ってから4年近くなりますが、一度もこのショルダーを使ったことがありません。
それなのに、車から降りる時、いつもひっかっかって、
わ!
と驚いています。
無駄です。
これで誰かに笑ってもらったことも無く、ただ一人で驚いています。
無駄だな、と今日強く実感しました。
2WAYタイプのショルダーの方は、外せることが多いですよね。
これも、外せると知っていたのに、一度も外しませんでした。
あるものは付けておく、それが当たり前だと思っていたのかもしれません。
でも、いらないものは外してもいいはず。
自分の使い勝手に合う様にしていっても良いはずです。
そういうことを考えること自体、無意識に放棄していたのかもしれません。
最初からあったんだもの、そういうものでしょ。
という考えにとらわれていたのかもしれません。
ちなみに、私は小さいので手持ち部分でも十分肩にかかるので、
本当にこのショルダーは使う必要がありません。
一応、すぐには捨てませんが、4年間使わなかったのですから、
もう使わないと思います、今月中には捨ることになると思います。
細かい事ですが、暮らしの中に無駄はまだまだ存在するな、と実感しました。
のん
0 件のコメント:
コメントを投稿