2014年8月12日火曜日

母が諦めたもの




おはようございます


昨日は湿度が低くて過ごしやすい一日でした。


夜もエアコンなしで寝れるほどで、こんな日が続くといいなと思っています。


今日はまた雨が降るようで、山間部の方は注意が必要だそうです。








突然ですが、母が捨てられずに困っているもの、


たくさんあるのですが、母自身が何とも思っていなくても、私たちが困っているもの、


母自身も困っていて、私たちは捨てたらいいのに、と思っているもの。


この2種類があります。


今回は後者の方、


母自身も困っていて、私たちも捨てればいいのにと思っていたものがありました。

















ドアノブカバーにもなりますし、椅子の足カバーにもなるものです。


かわいらしいチューリップです。


全部で30個ほどあります。


母は一度もこれを使いませんでした。


買ったのにどうして使わなかったのか、いつ買ったのかも分かりませんが、


現在の我が家の椅子の足にはキャスターがついており、


ドアノブも














 こういうタイプなので、カバーはつきません。





きっと、かわいらしくて使いたいと思いながらも、


自宅の中の様子が変わっていき、使えなくなったのだろうと思います。


押入れ掃除の時に出てきたのですが、何だか黴臭いのです。


ずっと押入れに入れっぱなしになっていたのでしょう。


でも、どう考えても使い道が思いつきません。


ゴムも伸びてるよ、と言いましたが、それ以上は言いませんでした。


母が判断するだろうと思って、知らないふりをしていました。


しかし今朝 、ゴミ袋に入っているドアノブカバーを見ました。


母、頑張ったね、思い切ったね。


と言いたいのですが、それは我慢して知らん顔をしています。


母も一歩ずつ、頑張っているようです。








のん





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