2015年12月20日日曜日

冬服を1か月13着で過ごした感想




こんにちは


現在部屋の気温は12度、すっかり冬になりました。

日差しがあるのでまだ良いのですが、夜は本当に寒くなりそうです。

朝起きるのが辛い・・・・・・_| ̄|○








 

タイトル通り、4週間の間、冬服13着で過ごしてみました。

結果はもうご報告したのですが、感想をまとめてみました。





1 洋服が把握できる

まず、15着にしぼる段階で、自分がどんな洋服を持っているのか、

どんなものをかぶり持ちしているのか、
(かぶり持ちというのは私が今作った言葉で、同じものをいくつ持っているかという意味です。ダブってるってことですね)

把握できます。

こうして把握する時点で洋服を冷静に見ているため、

これだけでも、少し意識が変わったなと思える感じがしました。

自分の好みもよく分かりました。

暗い色を好むのは良いのですが、ちょっと差し色が無いと暗くなりすぎるな、

ということも再認識しました。

組み合わせを考えるために、洋服を着た姿を鏡で見るので、

自分を客観的に見ることが出来ました。

しかも、ブログにアップするために写真に撮るので、

コーディネートを客観的に見ることも出来ました。

とにかく、洋服を通して自分を知ることが出来た、

そんな気がしました。




2 15着で着回しは難しくなかった。

私が真似したさとゆみさんもおっしゃっているとおり、

15着での着回しは全く難しくなかったです。

それよりも、いらないものが無い分、

余計なことを考えず、さっと選べるようになりました。

15着しかないからと言って、他の洋服のことを考えたり、

あれもあったらいいのになぁ

なんて思うことは一切ありませんでした。

しかも2着は着ないままで終わりましたから、

本当に洋服って沢山無くても良いんだな、と再認識しました。




3 反省と可能性

自分の持っている洋服を冷静に見て知ることが出来て、

それを着回していると、自分の可能性についても考えるようになりました。

もっとこういう服も着られるかも。

こういう色があったら、もっと幅が広がるかも。

という、洋服に関する可能性です。

私の場合は、具体的に、

ワンピースも良いけど、もう少し違うスタイルも取り入れてみよう。

ワンピースが地味色の時は、差し色になるような綺麗な色を探そう。

色の派手なものを着るというのではなくて、

色をもっと取り入れて、可能性を広げたい、そう思うようになりました。

これから服を買うとき時も、絶対に、

あの服とこんな感じで合わせよう

と考えながら買うと思います。 

以前のように、

可愛いから買おう

安いから買っとこう

ということは絶対にありえないと思います。

そういうことはしてはいけないとわかっていても、

今まではずっとなおらなかったけど、

でも今回は絶対に無くなるな、と確信出来るぐらい、

今度は大丈夫、と思えました。

それぐらい、私は15着の生活が気に入りました。

これは大きな収穫ですが、洋服以外はまだ完全ではないのが

ちょっと残念です。




4 私の一番の大きな変化

以前は、大事な日の前日に着ていく洋服が決まっていないと、

翌朝本当に困って困って、遅刻しそうになっていましたが、

今は一切そういうことが無くなりました。

事前に決めていてもそうでなくても、悩んだり困ったりしなくなったのです。

その分、時間も有効に使えているな、と実感しています。





5 これが出来たらもっと完璧かも

今回のように、一度強制的(自分の意思で)ものを排除して(減らして)、

必要な物だけを手元に置いて使う、

必要だと思われるものを徹底的に探る、というのは、

物を減らしたい人にはかなり効果があるようです。

洋服は特に、やりやすいんでしょうね。

私は本当に効果的でした。

他のものでもやってみたいのですが、

置き場所が無くて、今は実行出来ません。

365日のシンプルライフみたいに、

倉庫でも借りれば良いんでしょうね(笑)




~結論~

必要な洋服をしぼり考える時点で自分を知り、

自分で選んだ洋服を着回すことで、

今までの自分を反省し、

今までの自分に気づくことが出来たら、

これからの自分をみつめる、明日を考えられるようになった。

でした。




ありがとうございました。





のん


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きっかけ

第一週目
第二週目
第三週目
第四週目



私は引き続き、15着を続けていきます。

もし記事にしたいなと思った時は、また、

夏服15着に挑戦の記事を書くかもしれません。


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