こんばんは
今日は暑い一日でした。
すっかり涼しい気候に慣れてしまったせいでしょうか、何だか調子が悪いです。
暑かったり寒かったり、体調崩しやすいですね。
最近、毎朝のどが痛くなります。日中は何でもないのですが、毎朝痛くて・・・・・・
ちょっと気を抜いたら風邪をひいてしまうかもしれませんね。
皆様もお気を付けください。
今日は近所のスーパーの月に一回の特売日でした。
必要なものだけ買ってきてね、と頼んだのに、やっぱり私が行くべきでした。
冷凍食品半額だったそうです。
餃子以外はお弁当で使うんだから、いいでしょ?
という母ですが、お弁当と言っても年頃の男の子がいるわけでなく、
こんなにたくさんいりません。
還暦を過ぎた男性(父)と、40近い食の細い女(妹)のお弁当です。
母はどうしても5人家族だった時の感覚が抜けきらないようです。
明日も買い物に行くのに、牛乳を買ってきました。
明日、買わなければいいですね。
明日で調整しましょう。
でも、明日あまりにも買わないと怒られそうな気もしますが・・・・・・どうでしょうか。
前置きが長くなりました。
最近、こんな本を読んでいます。
図書館で借りました。
もう、ビニール傘は買わない。の方は、どちらかと言うと、
物を大事に、厳選して使うと良いことがありますよ。
という内容で、
老前整理 のほうは、人生の最後の方で、どうやって物と向き合って片づけるか、
ということが書かれています。
中盤には片づけ方の指導もあって、文体も軽快ですらすら読める印象です。
もう、ビニール傘は買わない。の方は、私の年代にピッタリだと思うのですが、
老前整理はちょっと早めだと思います。
老前、というと、50代ぐらいからでしょうか。
老いる前ということだと思うのですが、先日阿部絢子さんが、
60代は老いの入り口
とおっしゃっていたのを思い出すと、老前は50代ぐらいかなと、勝手に解釈しています。
我が家の両親は今60代と70代、でも全く老前整理は進んでいません。
そんな両親のためにも、読んでおこうと思います。
もう、ビニール傘は買わない。の方は、そろそろきちんとしなきゃ、と思っている方へ、
という帯があり、大人の生活とは、というような、そんな内容です。
あ、決してビニール傘を否定している内容でもありません。
1つ、例をあげると、
お鍋を買うならブランド物がいい、その理由は、
世界中の人たちが良いと絶賛しているなら、きっと間違いないし、ブランドの物は、
どんなに時間が経っても、百貨店に行けば置いてある。ちょっと故障してもすぐに直る。
部品が悪くなってもすぐに揃う、ブランドというのはそういうもの。
というような内容で、ものを大事に使うための、おしゃれなヒント、みたいな内容でした。
片づけ、というよりも、物にこだわると生活も部屋もスッキリする、という発想のように感じました。
老前整理は、言葉のとおり、老いる前に、安全な家を確保して、
残された人たちに負担をかけないように、自分で整理しておきましょう。
という内容です。
最初は、女性の荷物の多さ、片づけの必要性が書かれていて、
その後片づけ方法に入ります。
最後の方になると、片づけのリバウンドについても書かれていて、私はこの部分を見た時、
耳が痛かったです。(本ですから、耳ではなく目でしょうか、笑)
私は今、完全にリバウンドを起こしかけている状態です。
そこへ他の用事があり、以前のように片づけだけに専念することも出来ず、
少々焦りもあります。
でも、焦っても仕方ないですよね。
こういう時は、イライラせずに、片づけに対して考えをまとめるのも大切かなと思います。
いろんな方のいろんな方法、考え方を精査して、自分なりの考えを作っていくのも、
楽しい作業です。
のん
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