こんばんは
今日は良いお天気でした。
ちょっと遅がけに洗濯したシーツもすっきり乾いて、
今ベットに戻したところです。
気持ち良いですね。
今晩も気持よくぐっすり眠れそうです。
今日は買い物のついでに図書館にも行ってきたのですが、
図書館で、こんな本を借りました。
ずっと以前から関心はあったのですが、なかなか借りに行く機会がなく、
今日やっと借りることが出来ました。
まだ全体を読んでいませんが、半分以上は読めたと思います。
私の場合、こういう本はどうしても、
興味のある項目から読む
という癖があって、結構読んだのですが、全部ではありません。
全体的に著者の沖幸子さんの美しいご自宅のお写真と、
それにまつわるお話が主流で、
お掃除の仕方、部屋を綺麗にすることの意味、
そして、年齢とともに物を減らすことの意味、
などが書かれています。
そんな中で、私がはっと思った文章がありました。
以下、引用です。
’個人差があるものの、家具や電気製品、衣類、暮らしの道具など、平均すると私たちの家の中には2万個以上のものがあるそうです。
そのうちの半分以上は、なくても毎日の暮らしに困らないものです。’
そして、その次の、この一言。
’生きていくために必要なものは、そんなに多くないのです。’
いつもわかっていても、改めて文章で確認すると、
感慨深いものです。
生きていくために必要なものは、そんなに多くない。
本当にそうかもしれません。
著者の沖さんは毎日1つものを捨てることにしているそうで、
洋服は1着買ったら2着捨てることにしているのだそうです。
どうして洋服だけ2着なのか、という理由として、
もともと洋服が多いから、と書いてらっしゃいました。
私はもう捨てる洋服はあまり無いように思っていますが、
いえいえ、まだまだ必要ないものがたくさんあるのかもしれませんね。
それにしても2万個とは、すごい数です。
私は今一人暮らしではないので、
自分の持ち物だけで2万を超えることはないと思いますが、
改めて見てみて、使ってないもの、無くても良い物、
たくさんありそうです。
賛同する点の多い内容の本ですが、ただ一点だけ、
50代になると、昔のことが思い出されてくる。
というような一節がありました。
私はまだ50代ではないので分からない感覚ですが、
以前、どなたかが、
昔の写真や卒アルを捨てる人は、若い人。年齢が上がると、懐かしくなって見たくなる。
そう、どこかに書いていらして、
そんなもんなのかしら・・・・・・?
と考えていたのを思い出しました。
私にはまだ分からないだけかもしれません。
でも、もう捨ててしまったものは仕方ないのですし・・・・・・
何よりも、私は人よりも思い出が多いので、
大丈夫かなとも、思いますが、これから思い出の処分には、
少し慎重になったほうがいいのかも、知れません。
のん
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