2015年11月4日水曜日

平均2万個




こんばんは


今日は良いお天気でした。


ちょっと遅がけに洗濯したシーツもすっきり乾いて、


今ベットに戻したところです。


気持ち良いですね。


今晩も気持よくぐっすり眠れそうです。





今日は買い物のついでに図書館にも行ってきたのですが、


図書館で、こんな本を借りました。













ずっと以前から関心はあったのですが、なかなか借りに行く機会がなく、


今日やっと借りることが出来ました。


まだ全体を読んでいませんが、半分以上は読めたと思います。


私の場合、こういう本はどうしても、


興味のある項目から読む


という癖があって、結構読んだのですが、全部ではありません。


全体的に著者の沖幸子さんの美しいご自宅のお写真と、


それにまつわるお話が主流で、


お掃除の仕方、部屋を綺麗にすることの意味、 


そして、年齢とともに物を減らすことの意味、


などが書かれています。


そんな中で、私がはっと思った文章がありました。


以下、引用です。


’個人差があるものの、家具や電気製品、衣類、暮らしの道具など、平均すると私たちの家の中には2万個以上のものがあるそうです。
 そのうちの半分以上は、なくても毎日の暮らしに困らないものです。’



そして、その次の、この一言。



’生きていくために必要なものは、そんなに多くないのです。’


いつもわかっていても、改めて文章で確認すると、


感慨深いものです。


生きていくために必要なものは、そんなに多くない。


本当にそうかもしれません。


著者の沖さんは毎日1つものを捨てることにしているそうで、


洋服は1着買ったら2着捨てることにしているのだそうです。


どうして洋服だけ2着なのか、という理由として、


もともと洋服が多いから、と書いてらっしゃいました。


私はもう捨てる洋服はあまり無いように思っていますが、


いえいえ、まだまだ必要ないものがたくさんあるのかもしれませんね。


それにしても2万個とは、すごい数です。


私は今一人暮らしではないので、


自分の持ち物だけで2万を超えることはないと思いますが、


改めて見てみて、使ってないもの、無くても良い物、


たくさんありそうです。




賛同する点の多い内容の本ですが、ただ一点だけ、


50代になると、昔のことが思い出されてくる。


というような一節がありました。


私はまだ50代ではないので分からない感覚ですが、


以前、どなたかが、


昔の写真や卒アルを捨てる人は、若い人。年齢が上がると、懐かしくなって見たくなる。


そう、どこかに書いていらして、


そんなもんなのかしら・・・・・・?


と考えていたのを思い出しました。


私にはまだ分からないだけかもしれません。


でも、もう捨ててしまったものは仕方ないのですし・・・・・・


何よりも、私は人よりも思い出が多いので、


大丈夫かなとも、思いますが、これから思い出の処分には、


少し慎重になったほうがいいのかも、知れません。





のん

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