2013年6月25日火曜日

クローゼットを把握する




私の部屋のクローゼットは押し入れ一間分ぐらいあって、奥行きも押し入れぐらいあり、他人からは収納十分な部屋だと言われます。


人からはそう言われるのですが、自分自身はそう思えませんでした。


物が多くて入りきらないことと、物を整理する方法が分からなかったからだと思います。


ここ数か月の捨て作業で、クローゼットの中にあった衣装ケース3段と、書類棚を1つ、手放しました。



 手放した衣装ケース3段キャスター付です。

同じものが2つあって、1つだけ手放しました。



まだまだきれいなものだったので、両方とも結婚した妹に引き取ってもらいました。


私の仕事は本がたくさん必要なので、本はあまり捨てずに残っています。そして、クローゼットは洋服などよりも本がたくさん入っています。


クローゼットの扉は観音開きなのですが、開いた戸が両端のクローゼットの前で止まるタイプで、要するにクローゼットは全開にならないのです。カラーボックスの奥行き分ぐらい、扉が邪魔しています。


そうなると、引き出し式の収納用品などは真ん中にしか置けなくなり、不満になっていました。


しかし、今はこれを逆手にとって、両端にはカラーボックスを内側に向けて置くことで、解消しようとおもいました。(写真を撮ろうとしたのですがうまく撮れませんでした。次回頑張ります)


右には巨大カラーボックスを内側に向けて置いてあります。
ここはA4サイズが入るカラーボックスなので、大きな本(B5、A4)やファイル、アルバムが入っています。


左には普通サイズの3段カラーボックスを2つ並べて、内側に向けて置いています。サイズの小さい本や、旅の本などが入っています。


昨日は左のカラーボックスから教科書を捨てて、残った教科書も部屋の本棚に移動させて、少し余裕が出来ました。


この2つ並べたカラーボックスの上には、さらにカラーボックスが重ねて置いてあります。





自分で引き出しをつけたり、扉をつけたりして、以前は部屋で使っていたものです。とても気に入っていたのですが、最近いろんなものを捨てるようになってから、カラーボックスの多さがとても気になりだしました。


以前、収納が無い、収納が無いと騒いで、手軽なカラーボックスを利用して何とか片付けようとしていた時期がありました。今カラーボックスが山ほどあるのはそのためです。



最初は写真のカラーボックスだけは、一番思い入れもあるので残そうと思っていたのですが、最近ではこれを手放す方向で考えています。


自分でここまで作った達成感はかなりあるのですが、私の今の生活には合わないのかもしれないと言い聞かせて、今この中身を空にするために努力しています。


昨日、この引き出しの1つを空にしました。でもまだまだいろんなものが入っています。




洋服はほとんどをたたんで収納しています。


ワンピースやスーツ数枚は、両親の洋服箪笥に入れさせてもらっていますが、近々妹のお下がりで洋服かけがやってくる予定です。


それが来たら、かけて収納できる洋服は全部かけるようにして、クローゼットの洋服を減らせるのではないかと期待しています。


洋服は最近沢山捨てたということもあって、今捨てるものは無いように思います。手に取ってもときめくものばかりです(笑) しかし、最近大きな問題が出てきました。


それは、体系の変化です(苦笑)


いくらときめく洋服だからと言っても、自分の体形に合わないようでは、置いておく意味がありません。洋服に体を合わせるか、洋服を変えるか、どちらかしかないということを実感しています。


今、私は治療中ということもあって、ダイエットもあまり出来ません。


このままだと、靴と同じように、仕方なく流行が変わる前に手放すことになるかもしれません。


これは、私の片付け作業の中で、一番さみしいことかもしれません。




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