2015年10月10日土曜日

かもめ食堂にはまってしまいました




突然ですが、かもめ食堂という映画をご存知でしょうか。


かもめ食堂は2006年公開の日本映画ですが、


ロケ地は全てフィンランドで行われました。


つい最近、フィンランドに興味を持った私は、


最近になって、かもめ食堂という映画を知りました。 




フィンランドといえば、ムーミンしか知らなかった私にとって、


このかもめ食堂は衝撃でした。


といっても激しいものではなく、ゆったりとした穏やかな、


温かいものでした。


そして、映画に登場する食器に、感激しました。


それまでにも、イッタラアラビア、等は知っていましたが、


実際に使われている様子を見て、ますます好きになりました。 


シンプルで、でもとっても存在感があって、


だからといって料理の盛り付けを邪魔することはありません。


私のような料理下手でも、この食器なら料理上手に見えるのでは?


そう思えるほどです。


映画の中では主人公が料理上手なので、ますます美味しそうです。





かもめ食堂のインテリア iittala origo イッタラ オリゴシリーズ




そして、料理道具も一点一点とても素敵です。


やかん、おなべ、等等・・・・・・どれも欲しくなってしまいます。


テーブルなどの家具も、白木がとても美しく、シンプルです。


映画の中では食堂が中心ですから、


出て来るのはほとんど食堂での小物たち。


しかし、こういう家具を家に配置したら、どうなるだろうか。


ついつい毎日考えて過ごしています。












かもめ食堂のインテリア iittala Tools イッタラツールズ






私が一番気に入っているシーンは、


主人公が料理をしているシーン、シナモンロールを作るシーン、


そして、主人公の周辺に集まる日本人が、おにぎりを食べる様子を見る、フィンランド人の様子。


映画の中のフィンランド人はおにぎりも、


おにぎりを食べる人も初めて見るのです。


その様子を、見すぎでしょう?食べにくいでしょう?と言いたくなるぐらい、


じっと、じーっと見つめるシーンがあります。


私の研究は異文化もテーマに取り入れているので、


こういうシーンを見ると、楽しくなります。


フィンランド人が、初めて日本の異文化である‘おにぎり’に触れた瞬間、


まさにそう思います。


私もこれから、どんどん異文化に触れて行きたい。


そのためにも、自分自身をシンプルに、生きていきたいです。







 のん

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