韓国から戻って、驚いたことがありました。
それは、母がずっと前から捨てたいと言っていたタンスがなくなっていたことです。

以前は階段の横に置いていましたが、最近は和室に置かれていました。
和室には大きなタンスもあり、テレビもあるので、和室を寝室にするのは少し危険です。
気にはなっていても、両親の持ち物をそう簡単に処分できません。
ふと見ると、タンスがなくなっていて、ずっと塞がれていた入口が出入りできるようになっていました。
母に聞いてみると、
うん、捨てたのよ。
廃品回収業者が持って行ってくれたようです。
引き取りにお金がかかる、引き取ってくれるところがない、と悩んでいた母ですが、
定期的に回ってくる業者さんの中に、良い業者さんがあったようです。
今年は家の中の物がずいぶん無くなった一年でしたが、
この廃品回収業者にはかなりお世話になりました。
リサイクルが盛んになってきた証拠でしょうか。
タンスがなくなり、
ずっと塞がれていた和室と廊下をつなぐ入口は行き来できるようになったのですが、
まだ、問題があります。
新米が廊下に並んでいて、入口を外側からふさいでいます。
お米の冷蔵庫に入りきらないお米が、ずっと廊下に並べてあるのです。
春にはお米も減って、入口をふさぐものがなくなるだろう、と期待しています。
道のりは長いです。
のん
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